蒸し暑い季節になってまいりましたね
衣替えはもとより
気候が変われば食べたいものもまた変わってまいります。
そろそろ、さっぱりとしたものが食べたくなったり
美味しく感じる季節でもあります。
越後村上の郷土料理『氷頭なます』はご存知ですか?
もともとはお正月の祝い膳に欠かせない冬の郷土料理
氷頭(ひず)とは、鮭の頭の軟骨のこと。
これを薄切りにして、
甘酢で割った大根おろしと柚子であえ、
鮭のはらこを加えたものが「氷頭なます」です。
氷頭のコリコリとした食感が楽しい逸品
氷頭にはコラーゲンが豊富で
また大根おろしにはビタミンCも含まれていて
栄養素的にも、疲れが出やすい夏にうれしい一品です。
また、お酢にはビタミン・ミネラル類の
栄養吸収を促進する効果があります。
食欲も落ちやすい季節だから
栄養をしっかり吸収できたらありがたいですね。
越後村上うおやの「氷頭なます」は
脇役にキュウリやイカなども入り
見た目も味わいも広がりがございます。
さらに柚子の香りが蒸し暑い季節でも食欲を誘います。
夏のお酒のおともに
お客様のごちそうにも「氷頭なます」をおためし下さい!
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