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村上大祭

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江戸時代から続く県内3大祭の一つで19台の山車
(おしゃぎり)が町中を練り歩きます。

村上大祭 大町

大町の乗せ物は諫鼓に鶏

村上大祭  うおや

うおや大町に参加しています。

村上大祭の由来

村上大祭は、勇壮にして華麗な祭りです。
江戸時代の初期、寛永十年(1633年)に、藩主堀直竒侯が今の地に西奈弥羽黒神社社殿を造営し、臥牛山の元羽黒から御遷宮した時に遷宮祭を執行したのがそもそものおこりとされています。

県下三大祭の一つにも数えられるこの祭りは、三基の神輿に御神霊を奉遷して、荒馬十四騎、稚児行列を先導に町内を巡行する「お旅神事」ですが、十九台のオシヤギリ(屋台山車)は圧巻です。

彫刻を施し、村上伝統の堆朱・堆黒の粋をこらしたオシヤギリの中には、二百年以上前のものもあり、まさに絢爛たる美しさです。

おしゃぎり巡行順      乗せ物

一番  久保田町 「住吉の景
二番  大町        「諫鼓に鶏」 
三番  寺町     「鶴と費長房
四番  大工町   「高砂の翁と姥
五番  小町     「大黒天
六番  塩町     「猩久
七番  上町     「梵鐘
八番  細工町   「三番叟
九番  安良町   「住吉景
十番  小国町   「孟宗
十一番 鍛治町  「二見浦の景
十二番 肴町    「恵比寿様
十三番 長井町  「布袋様
十四番 羽黒町  「大天狗面
十五番 庄内町  「瓢箪
十六番 片町    「蘭陵王
十七番 上片町  「天鈿女命
十八番 加賀町  「舌切雀
十九番 泉町    「二宮尊徳

村上大祭に曳きだされる山車の事を村上では「おしゃぎり」といいます。

呼び名の由来は、歌舞伎や狂言で、鉦や太鼓で演奏される音曲やお囃子のことを「しゃぎり」というところから来ているものととも言われています。

寛永十年の羽黒神社の遷座祭に大八車に太鼓を積んで・・・という事がはじまりでしたが、その後この羽黒神社の遷座祭には、各町内で花車や仕組屋台、大名行列など、様々な趣向を凝らしたことが記録に残っています。

その後、次第に彫刻や、塗りを施した屋台が現れて驍謔になり、享保年間には、ほぼ現在のような堆朱堆黒などの塗りを施した豪華な屋台となっていきました。

             
               おしゃぎり写真集

村上大祭 おしゃぎり

村上大祭に曳きだされる山車の事を村上では「おしゃぎり」といいます。
呼び名の由来は、歌舞伎や狂言で、鉦や太鼓で演奏される音曲やお囃子のことを「しゃぎり」というところから来ているものととも言われています。

寛永十年の羽黒神社の遷座祭に大八車に太鼓を積んで・・・という事がはじまりでしたが、その後この羽黒神社の遷座祭には、各町内で花車や仕組屋台、大名行列など、様々な趣向を凝らしたことが記録に残っています。

その後、次第に彫刻や、塗りを施した屋台が現れて驍謔になり、享保年間には、ほぼ現在のような堆朱堆黒などの塗りを施した豪華な屋台となっていきました。

おしゃぎりの種類

◆しゃぎり(お囃子)

白木で1階がお囃子と楽屋の二間造り
乗り子は裃(かみしも)と帷子(かたびら)を着用
楽屋には三味線奏者がのり優雅な曲を奏でます。
(但し、鍛治町は漆で二間造り、上片町は白木で一間造り)

久保多町、細工町、安良町、鍛治町、片町、上片町

◆しゃぎり

1階がお囃子の一間造り
彫刻と彩りよく漆が施され豪華な金箔がちりばめられています。

大町、寺町、大工町、小町、塩町、上町、小国町、肴町、長井町、羽黒町、庄内町

◆にわか

おしゃぎりより簡素で車輪は小型、威勢の良い太鼓と笛の演奏が特徴

加賀町、泉町

村上大祭

 村上大祭

  週刊あさひだより

村上大祭見どころや食べどころコーナ
で越後村上うおやが
紹介されました。

村上大祭見どころや食べどころ
土産からお中元まで  超後村上うおや

村上に行ったら、やはり潅の幸を楽しみたいバ村上市大町の趨後村上うおやは、創業200年の老舗魚店。江戸時代から変わらぬ塩引鮭などの鮭加工品から、日本海の旬の魚まで幅広く扱う。

夏は笹川流れの天然岩牡蠣が絶品だ。老舗が選びぬいた岩牡蠣は、冬の真牡蠣よりも濃厚でとろけるような味わい。
その岩牡蠣を、食べやすく殻を割って届けてくれる。
自家用にも、時節柄、お中元にもぴったりだ。

貝好きにはあわびも一緒におすすめしたい。
日本海の荒海で鍛えられた肉厚のあわびは刺身でも焼いてもいい。
店頭及びインターネットで販売中。0254(52)3056

 歴史ある城下町・村上には
昔から様々な伝統行事が伝えられています。

「村上大祭」はその中でも代表的なもので、
新潟三大祭りにも数えられ、
例年たくさんの観光客でにぎわいます。

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その始まりは、江戸時代初期。
寛永10年(1633年)に、当時の村上藩主・堀直竒侯が

「西奈彌羽黒神社を城から見下ろすのは畏れ多い」

として臥牛山の中腹から現在の場所へ移し、
それをお祝いして大町の人たちが大八車に太鼓を積んで
街中を練り歩いたのがおこりといわれています。

江戸時代には旧暦の6月6日~7日でしたが
明治以降は新暦の7月6日~7日に行われています。

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祭りは御神霊を奉遷した3基の神輿を先頭に、
荒馬14騎、稚児行列、
そして19の「おしゃぎり」と続く行列が
町内を練り歩きます。

「おしゃぎり」とは、
19の町ごとに引き出される屋台で、
村上の伝統産業である彫刻や漆塗りなどが
施され、実に豪華で華やか。

中には200年以上前に作られた
貴重なものもあります!

町ごとに競うようにさまざまな趣向を凝らしており、
見比べてみるのも一興。
2階に乗せる「乗せ物」も個性豊か。
中にはからくり人形などもあり、
見ていて本当に飽きません。

また、「見送り」と呼ばれる
後ろの部分も彫刻を施した見事なもの。
後姿も要チェックです。
また、町ごとに違うはっぴのデザインを
見比べてみるのも楽しいものです。

夜には提灯の灯りをまとった屋台が
にぎやかなお囃子の音とともに
ゆらゆら揺れながら町を練り歩きます。
その様は大変情緒があり、幻想的でもあります。

熱気あふれる越後の祭り、
ぜひ一度いらっしゃいませんか?

※うおやは「大町」に参加しています!
平和の象徴「諫鼓に鶏」を乗せた
絢爛豪華なおしゃぎり。ぜひ見に来てくださいね!

お気軽にお問い合わせください。 TEL 0254-52-3056 受付時間 9:00~17:00

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