十三番長井町 布袋様 明治初年に再建されたものです。それ以前は2階部分が無く、乗せ物を1階の囃子台部分に乗せていたといわれています。 乗せ物は前の屋台から引き継いだ布袋様で、京都の人形師の作で、村上の乗せ物の中では唯一のカラクリ人形です。顔を左右に振ったり、舌を出すなど愛嬌があります。見送りは雲に飛ぶ鶴の彫刻です。
雲と鶴
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