十七番 上片町 天鈿女命 上片町の屋台は、昭和八年に造られたものです。乗せ物は神代を象徴する岩戸神楽の「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」で、山脇敏男の作です。 天鈿女命は神話で天照大神が天の岩戸に隠れたとき舞を舞った神様です。 4本柱にしめ縄が張り巡らされています。
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