七番上町 大梵鐘 嘉永三年(1850)に造られたものです。彫刻は村上が生んだ名工「有磯周斉」の作です。全体に朱漆を多く使い、金箔を施しています。 乗せ物は「梵鐘」で、「寛永十年六月吉日」「羽黒大権現」と金箔で記されていて、本物と見間違うほどの木製の鐘です。
双龍
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