ガッテン2017/6/7 『現代人の5割が欠乏!?ビタミンDと健康の秘密』
はい、その調査を行ったのはこちら”新潟県”です。
生活習慣とビタミンDの関係を研究する中村和利先生です。
中村先生は15年以上新潟県内で聞き取り調査を行ってきました。
その中にある地域である不思議な結果が出てきたんです。
初めはそんなことはあまり考えなかったんですけど
今回のような結果を見ますとはっきりとビタミンDが影響しているという事が
出ていますので、私にとってもビックリした、本当に驚きということでした。
冬なのにビタミンDが上がっている秘密は何なのか、
その答えがあるのが”村上市”
実はここが中村先生が調査で新事実をつかまえた町なんです。
我々もさっそく聞いてみましょう。
NHKのガッテンという番組です。
・さかな?さけ?さけぼや?
・この時期に上がるというのは三面川でとれる魚
・さけぼや食べるからイヨボヤ、鮭たべるから、グー
・鮭にすごいDが入ってるの
やけに詳しそうなこのお方、なんと実は新潟大学でもアンケート調査で
どうして村上の人が健康でお肌がキレイで美人が多いかって、それは嘘だけど
何と中村先生の調査に参加されていたんです。すごい偶然。
確かに魚屋さんの店先には鮭がいっぱい
村上はよその他区からすると何倍も食べますね。
特に村上は鮭は生を生を色々調理もするし、色んな食べ方してますからね。
そう村上の名産は鮭。秋にとれたてを食べるだけでなく干して保存食にもします。
身だけではなく内蔵や骨までも鮭を大切に食べる文化があるんです。
実は町には鮭がいっぱい。
鮭の博物館があったり、こいのぼりが”鮭のぼり”だったり、
なんとマンホールまで鮭なんです。
冬でもビタミンDが高い秘密、それは鮭への愛だったんですね。
さっしー予想通り、新潟県村上市でした。
そうですよね、言った通りでしたよね。
鮭のおかげでビタミンDをずっと取ってらっしゃって、
鮭の場合は切身1切れで食事からとった方がいいですよとされている
ビタミンDの2日分まとめてとれるんです。
へえ~すごい
昔はよく鮭がぶら下がっているのが冬の家庭でお正月なんかにありましたよね
今はほとんど見ることが無いですね
昔の人はそんなこと知らずにやってたのかもしれませんね
ご高齢の方でもかくしゃくとして歩いていらっしゃるのはそういうおかげなのかもしれませんね。
なぜ鮭なんですか
それはですね、海にも地上と同じく太陽の光が降り注いでいますよね
そうすると海面近くにいるプランクトンがその紫外線をたっぷり浴びてビタミンD豊富になります。
その小さな魚たちを食べた鮭もまたビタミンDたっぷり蓄えます。
こうやってビタミンDたっぷりの魚が私達の食卓に近づいて来ている。
その魚の中でも特に鮭にビタミンDが多いとされています。
昔の人は陽の光も浴びてましたし、朝ごはんに大体鮭を食べてましたよね
鮭食べてますか?
食パン食べてます。
朝からパンとパンの間に鮭を挟みなさい。
ここでビタミンD食材のまとめ
まずもちろん魚、サンマや味、さばなどの青魚にもたくさん含まれています。
そして干しキノコには特にたっぷり入ってます。
ぜひこうした食材とともにビタミンDを取ってみてくださいね。