l_on20091216

l_on20091203

鮭の町村上が誇る伝統の一品だそうでして、焼いて食べるのにちょうどいい塩加減にしてあるそうですね。

注文のときは丸ごとどーんと一匹で注文することもできるんですが、
これだけおっきいお魚だと調理できないわという方のために
四つ切と切り身の三種類の中から好きな切り方で送ってくださるんですね。

pg_shiobiki03

わー、これは便利ですね。

用途によって一匹丸ごとのインパクトが欲しいわ贈答用にという方はこの一匹丸ごとでもいいし、
家庭用にもう最初から切ってあったほうがいいわって方はもうそういう風にっていうすごく便利ですよね。

そうなんですよね。

そういうことでね、私たちの目の前にも焼いたばかりの鮭がありますので頂いてみましょう。

l_on20091208
さくっと箸が入って身がほろほろほろって!

箸を入れただけでも身の凝縮された容積がよくわかりますね

プリプリ感が箸を入れただけでよく分かりますね。

いただきます。このままいただきますね。

l_on20091209

うーん、しっかりとした歯ごたえで塩がちょうどいい塩梅に効いてますね

本当だ。塩加減が絶妙。何にもつけなくてもちょうどいいくらい

あのね、肉がよく引き締まっています。ぎゅっとしてて。

l_on20091210

お醤油をつけなくてもこのままで白ごはんが何杯でも食べられそうな

ご飯がほしくなりますね、これ。

今日はですね、新潟県の村上市にあります越後村上うおやさんの上村さんと電話がつながっています。

l_on20091215

アナウンサー:上村さんこんにちは。

上村八 惠子:こんにちは、初めまして。よろしくお願いします。

アナウンサー:はい、よろしくお願いします。

上村八惠子:お気に召しましたか?

アナウンサー:もう、ものすごく塩味が感じられておいしかったです

上村八惠子:そうですか。

アナウンサー:身も締まっててすごくいい鮭なんだなって箸を入れた瞬間に分かりました。

上村八惠子:あ、そうでございますか。よかったです。

アナウンサー:あの、どういうこだわりでお造りになってるんですか?

上村八惠子:そうですね、あの鮭は極上の海鮭を使いまして、活き取りの若い鮭を使っています。脂ののった。

上村八惠子:はい、それであとは簡単なんですけどね塩を尾っぽの方から頭にむけてうろこの中に刷り込んでいきます。

アナウンサー:細かな作業ですよね。

上村八惠子:あとは一週間つけまして流れ水に半日くらいつけておきまして、
ぬめりを綺麗にとって、そして陰干しで干しあげます。
五日くらい日本海の寒風にさらしますと出来上がりでございます。

アナウンサー:もう越後村上ならではの一品というわけですね。

上村八惠子:そう、それが村上の製法でございます。

アナウンサー:昔から村上では鮭をたくさん食べられてたと伺ってますが

上村八惠子:はい、村上は士族の方がおりまして、お城があるもんですからね、
その方々が育英資金としてこの鮭の塩引きが使われたわけです。
それで私たち魚屋が、勤労奉仕でそれを作りに行ったということを聞いております。
今はそういうことはありませんけど。
それで出世をした方々が村上に帰ってきてそれなりの地位に就きなさるので
鮭の子と呼んでおります。

アナウンサー:これ注文すると一匹丸ごと送っていただくこともできるんですよね?

上村八惠子:はい、そうでございます。
お客様のご要望に応えていかようにも調理しておあげします。

アナウンサー:これがありがたいですよね。このサービスが。

上村八惠子:そうですか?

アナウンサー:はい、上村さんありがとうございました。

上村八惠子:ありがとうございました、よろしくお願いします。

pg_shiobiki02

ぜひ皆さんも取り寄せてみていただいて、この越後が生んだ塩引き鮭の味を満喫していただ
きたいなと思います。

l_on20091214l_on20091204

l_on20091212l_on20091219

m_on20091202
ご紹介ありがとうございました。