村上といえば鮭の町、見えてきました。
老舗の有名な鮮魚店『うおや』さんです。
入り口に鮭が吊るされているのがとってもインパクトありますけど
歩いていると少しずつお腹も減ってくるわけですよ。
お邪魔します。
いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。
屏風、立派ですね。いつぐらいの屏風なんですか?
江戸時代の屏風ですね。
これはよく見るときらびやかでキラキラしてますが、金箔に直に絵を書いています。
そうなんですね。ということは一面金箔だったと言うことですか。豪華に見えてきますよね。
今、屏風まつりなのでこの屏風を見ることができるんですよね。期間限定ということですよね。
せっかくうおやさんにおじゃましましたので・・・
美味しい鮭の酒びたしいただいてもいいですか。
うん。これです、これです。うん、この塩気ですよね。
うん。これです、これです。うん、この塩気ですよね。
旨味がギューっと凝縮されている。う~ん、美味しい。
半年以上かけて造っていますので、このあとに残る塩気が美味しいですよね。
昔からの食べ方として、そのまま食べても美味しいんですけど、
日本酒をかけて食べていただきます。
ありがとうございます。
鮭の酒びたしにお酒をかけるということですね。
贅沢な気もしますけど、お酒の甘みと香りも入って一段と美味しくなったと思います。
おつまみにもおいしいですよね。
また新しい食べ方として酒びたしを炊き込みご飯にしたものがこちらです。
これはそのままお米に酒びたしを混ぜて炊くということですか?
そうです。
そのまま酒びたしが入っているということなんですね。食べてみたい。
今回は手元にも用意していただいたんですよ。
私、初めて食べるんですけど、たっぷりと酒びたし入っていますよ。
いただきます。
うん、合いますね。見事お米と合いますね。
お米のもちもちした食感と酒びたしの噛みごたえのある食感がとてもおもしろいですし、
新しい食べ方で美味しいです。
うん、合いますね。見事お米と合いますね。
お米のもちもちした食感と酒びたしの噛みごたえのある食感がとてもおもしろいですし、
新しい食べ方で美味しいです。
酒びたしの食べ比べも出来ますし、お店の方々のあたたかさにも触れる事ができる村上の町歩きですよね。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
屏風だけかと思ったら美味しいものまで食べさせてもらって・・・