最高のごはんにぴったりあう”めし友”を紹介するANA機内で上映されているオリジナル番組
「めし友図鑑」で塩引鮭が紹介されました
フジテレビONE/TWO/NEXTに登場。
皆さんようこそおいで下さいました。
美味しいお米、そしてその米に合う「めしの友」
日本各地には私たちの知らないめし友が数多く存在しています。
皆さんとともにこもめし友図鑑を完成させたいと思います。
新潟県を代表するめし友「塩引鮭」
脂がのった秋鮭のうまみが口の中に幸せを運んでくれます
これぞ正に口福の一品
新潟県北部 村上市にある老舗 越後村上うおやにおじゃましました
失礼します
女将 上村八重子さんに美味しさの秘密を教えてもらいました
鮭つくるところです。ちょっと寒いですよ
鮭を洗ったり捌いたり熟練の職人たちが受け持ちます
中でも重要なのが塩をぬりこむ作業
味の良し悪しはここで決まるといっても過言ではありませn
いよいよ女将の出番です
この鱗の中へ塩をすり込むように
あなたやってみますか?
いいですか?
はい、どうぞ
こうですか?
腰に力を入れて
何事も腰からでしょ?
腰を使うんです
簡単そうに見えて中々どうして
十分に塩を入れてください
村上の鮭は塩をすり込むだけじゃなくて塩を抜くんです
村上でないとそういう(塩を抜く)作業はしない
ポイントは塩漬けした鮭の塩をを洗い流すこと
手間はかかりますが、味に深みをます重要な工程です。
続いてこうばの二階へ
うわ~すごいですね
これ全部ぐるっと干場ありますからね
窓がすべて取り払われていました
海風が運んでくる天然の塩が塩引鮭をより一層味わい深いものにします
一度乾燥機にかけると味がなくなる
やっぱり一週間ぐらい乾かしたり湿らせたりして味が出てくる
本当の自然乾燥です。
村上では「年神様」をお迎えするため今でも塩引鮭がお供えされています
正月の味といえば「塩引鮭」なんです
いただきます
どれどれ今年の塩引鮭はどんな味かな?
やっぱり塩引だね
やっぱりうおやの塩引鮭はご飯に合うね
めし友 塩引鮭です
日本の朝の食卓と言えばご飯と鮭ですね
鮭丼です。
いただきます
うお、いい音がする。
う~ん、うまい
これは絶妙な塩加減ですね
パリッパリッというよりバリッバリッとしたワイルドな感じがたまりません
この塩引鮭の塩辛さをやさしーくこのコシヒカリが包み込んでいます
「マイルド」VERY MILD ベリーベリーマイルド
ちょっと贅沢してみましょう
山塩(会津)と先ほどの塩引鮭、さらに南魚沼産コシヒカリで握ったおにぎりです。
美しいですね。
いただきます。
艶やかです
うーん、これは想像以上のおいしさです。
山塩でコーティングされた南魚沼産コシヒカリ、それから、今チョット顔を出しました塩引鮭。
一見しょっぱそうに見えるんですけど、?むたびに甘みがじわっと増し、米と鮭の旨みが極限まで引き出されています。
うまい!
奇跡のコラボレーションです。
お弁当屋おにぎりにぴったりです。ねっ!