大町うおや BRUTUSお取り寄せ特集
「鮭の飯寿司」がグランプリ
秋元康さんら食通4人が審査
村上市大町の「越後村上う おや」(上村隆史社長)がこのほど、
マガジンハウスが発行する 「BRUTUS」の特集・日本一の「お取り寄せ」 最終案内に掲載され、
鮭食品ジャンルで「鮭の飯寿司」がグランプリを獲得した。
同特集は2004年の第1回を皮切りに、これまで4回刊行され今回が最終案内。
毎回、各ジャンル担当のライターが全国の食の逸品を厳選して
食通の審査員にグランプリを決めてもらう企画だ。
今回は鮭食品や国産チーズ、カレー、ハンバーグなど16ジャンル、 それぞれ12品目を選定し、
作詞家の秋元康さん、 音楽プロデューサーの松任谷正隆さん、エッセイストの酒井順子さん、
アートディレクターの佐藤可士和さんの4人が審査を行った。
審査員それぞれが1位から3位までを選出。
「鮭の飯寿司」は、見た目が美しく、鮭、野菜などの具材と 酢飯のコンビネーションに優れた逸品と称えられ、
秋元さんが1位、 ほかの3人が2位の評価を下しグランプリに輝いた。
上村社長は「この機会に、村上の鮭料理が全国に広がり、
多くの人に昧わっていただきたい」と話していた。