BIGLOBE会員マガジンサーイ・イサラで鮭の酒びたしが紹介されました
グルメライターが厳選 旬のお取り寄せグルメ
ネットで購入可能なグルメノ中から、今最も食べていただきたい旬の逸品を毎月紹介します。
越後村上うおや
鮭の酒びたし200g
●販売価格3,760円(税込・送料別)
スライス状にカットされた鮭の酒びたしの10パックセット。
1パックは20gで食べ切りやすい。
江戸時代から受け継がれる伝統的な製法にこだわった城下町・村上自慢の高級珍味
鮭と塩、自然が織りなす究極の味わいを楽しむ
新潟県の最北に位置し、江戸時代に村上藩として整備された城下町の村上市。
市内北部を流れる三面川には鮭が遡上し、古くは平安時代から京都の工侯貴族に献上されてきました。
約250年前の江戸時代には三面川の中州に分流を作り、鮭の産卵を助けて、漁獲量を増やすことに成功します。
以来、現在に至るまで村上市は鮭とともに繁栄してきました。
そんな”鮭のまち”の祭礼に欠かせない高級珍味が「鮭の酒びたし」です。
半年間干すことで鮭のうま味を凝縮
「酒びたし」と言いますが、材料は塩と鮭のみ。
まずは、厳選した秋鮭に塩をすり込み、一週間ほど塩漬けにします。
その後、流水で塩加減を調整。一週間ほど干すと、冬の風物詩「塩引鮭」が完成します。
それを、さらに半年間干したものが「鮭の酒びたし」です。
創業200年の「越後村Lうおや」では、伝統的な製法の自然乾燥にこだわります。
理由は適度な湿度のある寒風がしっとりとした食感を保ち、
熟成を重ねることで鮭のうま味を凝縮させられるからです。
薄くスライスしたものに日本酒を少々かけるのが定番の食べ方。
鮭のうま味が日本酒に溶け出し、独特の風味を楽しめます。
好みに合わせて生姜やレモン汁をかけるのもおすすめ。
お酒が苦手な人は、細かくして炊き込みご飯やお茶漬けにしてもおいしいです。
適度な塩加減と凝縮されたうま味がご飯と合い、お箸が止まらなくなります。
日々の晩酌はもちろん、おもてなしにも最適な逸品です。