テレビ東京 主治医が見つかる診療所で塩引鮭と鮭の子皮煮が紹介されました
そして今大人気のあの魚についても教えていただきました。
これね 鮭はみんな大好き
子どもも鮭は食べるでしょ
この赤いのはアスタキサンチンという色素
これが非常に健康にいい
そう”鮭”です
身が赤いのはアスタキサンチンという健康成分で抗酸化作用があり、
老化を防止し血管をしなやかにすることで動脈硬化も予防してくれるといいます。
そんな鮭を日頃からたくさん食べている地域が。
“村上の鮭”
「村上の鮭って有名いうのは有名なんですか」
「有名ですよ、おいしいと思う」
村上の鮭ですか?
ならばと取材班は村上がある新潟へ
白波立つ日本海に面する新潟県北部にある街です
歩いていると
「ああやっておうちの2階に干してありますね」
一般の家庭の軒下にこれでもかと大きな鮭が逆立ちしています
これが村上名物の干物”塩引鮭”
鮭をまるごと一本使った江戸時代から伝わる伝統的な保存食です
海に面した場所なので、一年中様々な種類の魚が食べられますが
それでも一番人気はやっぱり”鮭”
「普通に切って普通に焼いてたべますよ、おいしいです」
「いろいろ食べ方あるもん。焼くのもあるし、あとハラコ(イクラ)を取って醤油漬けにしりとか、あと何かいろいろある。」
そんな地元のみなさんなら血管年齢だって若いはず!
鮮魚店で働く60歳の男性。測定してみるとマイナス6歳
確かに若い!普段からたくさん食べているという鮭の効果なんでしょうか?
そこで鮮魚店の上村さんにこの地域ならではの食べ方を教えていただきました。
「おかあさんはおいくつでいらっしゃるんですか」
「85歳」
お若い!お肌もきれいですね~
見た目もお若い上村さんは有名な料理上手
一般的にはそのまま焼いて食べたり、甘辛いタレで煮付けにしたりとシンプルな調理方法が多い鮭のおかずですが、地元ならではの食べ方は余すところなく頂くのがポイント
まずは豪快に鮭の頭を真っ二つにまずは豪快に鮭の頭を真っ二つに。氷頭(ひず)と呼ばれる頭の軟骨部分を小さく切り
これを酢の物とあえて作る”氷頭なます”
つづいて、
「この子皮煮というのは必ず皮入ります」
皮だって捨てずに調理するというんです
皮の部分はちょっと苦手、というかたも多いかもしれませんが
皮の裏側についているアブラにはEPAやDHAがたっぷりと含まれているんです
なるべく細くカットし、身の部分も細かく叩いて、そこにイクラをたっぷりと加えます
最後に鮭の皮と卵を落とし、混ぜ合わせます。
ふわっと団子状にし、あっさりとした醤油だしで軽く煮込めば完成。
新潟の郷土料理”子皮煮”にはEPAにDHA、アスタキサンチンもたっぷり
「地元の人は肌きれいだわね」
では上村家の血管年齢チェック
85歳の八重子さんはマイナス5歳
長男のお嫁さん、60歳の美智子さんはマイナス16歳
魚を食べて血管の若返り、みなさん今日から始めてみませんか?
~スタジオ~
「最後のおダンゴ、美味しそうでしたね」
「美味しそうです」
「イクラも入って、皮も入って。鮭って全部たべられるんですね」
「今日はですね、スタジオにVTRでもご紹介したお料理ご用意いたしました」
今回は新潟県村上名物の”塩引鮭”の焼き物と郷土料理”子皮煮”をご用意しました
ぜひ皮を味わってください
「美味しそう。アスタキサンチン、これはやっぱり皮もいかなきゃね」
「皮も美味しそう」
「メッチャ美味しい」
「美味しいですね~」
「皮のまわりがまたメチャメチャいいですね」
「味が気になりますよね、鮭の皮が入った”子皮煮”どうぞお召し上がりください」
「これですよ、これですよ」
「うわ~これはいい、ほんとに抜群ですねこれ」
「おいしい~。柔らかいしふわっとするし」
「プチプチってイクラがね登場したりしてね」
「やさしい味です」
「ほんとに料亭みたいな感じですね」
「確かに上品」