新潟温泉ベストガイドでうおやと一鰭が紹介されました。

サクッと歩いてブラッと発見!
歩いた、食べた、見つけた

塩引き鮭が商店や民家の軒先にぶら下がる光景が

塩引き鮭が商店や民家の軒先にぶら下がる光景が

塩引き鮭が商店や民家の軒先にぶら下がる光景が、至るところで見られる。村上の地形が生む風と湿度が鮭の熟成に最適なのだとか。

村上のサケは世界初、日本初だった?

お待ちかねのお食事タイム。村上といえば鮭だ。では村上は、いかにして鮭の町になったのか?
生まれた川に帰ってくるその習性は、今では当たり前のように知られているが、約250年前にそれを発見してうまく利用したのが村上藩士の青砥武平治(あおとぶへいじ)。世界で初めてサケの回帰性を利用した自然ふ化増殖システム「種川の制」を考案し、30年かけて三面川にサケの産卵に適した分流(種川)を作り、増殖事業に成功した。その後、村上は日本初の人工ふ化も実現。また、財源としても食糧としても村上を支えてきてくれたサケを一片たりとも無駄にできない、と通常は捨てるような部分も使い尽くすべく、100以上のサケ料理を生み出してきたのだ。そして、その精神と食文化を後世に伝えようと奮闘する人々がいる。昔も今も、村上のサケヘの情熱は他の追随を許さないのである。 ランチで立ち寄った「一鰭(いちびれ)」は、初代がサケの元売業だった創業200年を超える老舗「うおや」が、隣にオープンした店。うおやが加工した鮭とイクラ、岩船産コシヒカリの新米も堪能した。さらにうおやでも、ベテランスタッフさんの軽妙なトークと試食を満喫し、お土産を大量購入して村上ミッションコンプリートー。

うおやスタッフの本間さんと伊與部(いよべ)さん。ベテランスタッフの軽妙なセールストークも味のうち!

うおやスタッフの本間さんと伊與部(いよべ)さん。ベテランスタッフの軽妙なセールストークも味のうち!

白御膳

白御膳

海鮮一鰭(イチビレ)

海鮮一鰭(イチビレ)

海鮮一鰭(イチビレ)

隣接する鮮魚店「越後村上うおや」直営だけに、魚介の鮮度と味は折り紙つき。力二やアワビがどっさり入った三段重の黒御膳2、700円をはじめ、どのメニューも海の幸を存分に味わえる。

TEL0254-75-5610
住肘上市大町4-5大町文庫IF
営業 11時~16時(15時LO)
休日 不定休
P 3台 席32席
交 日東道村上瀬波温泉ICより車約5分
JR村上駅より徒歩約25分

城下町村上・瀬浪あるき

城下町村上・瀬浪あるき

 

新潟温泉ベストガイドで紹介されました。

新潟温泉ベストガイドで紹介されました。