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笹川流れ(曇りの日朝) |
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季節の味の物語 『あわび』
高級食材として知られる「あわび」。
初夏から夏場にかけて旬を迎えます。
こりこりとした歯ごたえが人気です。
新潟の県北の海は水質も素晴らしい綺麗な岩場が続きます。
国の名勝天然記念物にも指定され日本百景にも選ばれた「笹川流れ」。
【越後村上うおや】でご提供しているあわびは
そんな素晴らしい自然環境で育った極上品です。
お刺身にしてもお届けできます
【今が旬!】もっとおいしい[あわび]の楽しみ方
こりこりっとした食感が魅力のあわび。
その歯ごたえと風味を楽しむには
「刺身」がいちばん♪
でも、あわびには実はもっといろいろな
楽しみ方があるんですよ!
今が旬のあわび、もっとおいしく楽しみましょう(^^)
◎生でそのまま
生で食べる場合は、
表面をたわしで洗ってから
包丁やナイフで殻から身をはずして
肝の部分と分けます。
肝は生でも、サッと湯通しして食べても
美味しい上に栄養も満点!
身の部分は、薄くスライスしてお刺身に。
独特のコリコリとした食感を楽しめます!
◎氷貝
お刺身にちょっとひと手間。
暑い夏にぴったりの「氷貝」はいかが?
薄くスライス、もしくは2cm角ぐらいの角切りにしたあわびを
氷を入れた濃いめの塩水に漬け、引き締めます。
わさび醤油で食べると美味!
◎殻つきで丸焼き
ダイナミックに
殻つきのまま丸焼きにするのもおすすめ!
これから夏場にバーベキューなどの
場面で喜ばれそうです。
バターと醤油をたらしても美味しいですよ。
◎ステーキ(和風も)
肉厚のあわびを豪華ステーキに!
焼き方はレアがおすすめ。
酒・塩・こしょう・醤油・みりんなど
お好みで味を整えます。
味付けを変えればバリエーションが楽しめます。
醤油・酒・砂糖をからめて和風に。
白ワイン+生クリームで洋風に。
オリーブオイルで焼いてにんにく・鷹の爪で香りづけすれば
イタリアンに!
◎あわびご飯
お米3合にあわび2個の割合で。
お酒とだし汁で炊き込みます。
醤油、みりん、塩でちょっと味付け。
身はスライスし、肝もすりつぶして加えます。
炊きあがりは磯の香りがふ~んわり♪
◎肝焼き
肝は酢の物を同じように下処理をし、
包丁で叩いてオリーブオイルと醤油を混ぜて
ソースを作ります。
これを身の上にかけてアルミホイルに包んで焼きます。
お酒のおともにぴったり!
◎蒸しあわび
塩で蒸す「塩蒸し」、
身に隠し包丁を入れて蒸す「ホイル焼き」
日本酒で蒸す「酒蒸し」などもおすすめ。
煮汁にはあわびのエキスがたっぷり出るので、
捨てないで炊き込みご飯などに使うのも良いです。
◎乾燥あわび(中華食材)
中華料理では、
あわびをゆでてから乾燥させたものを
「乾鮑(ガンパオ)」と呼びます。
大きなものはたいへん高価で珍重されています。
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