鮭の美味しい季節です
11月11日は「鮭の日」 みんなで鮭を食べましょう！
なぜ11月11日が「鮭の日」なのでしょうか？
それは…
「鮭」という字のつくりの部分をよ～くご覧ください。
『十 一 十 一』
というふうに見えませんか？
まぁ日付はちょっとこじつけっぽいんですが（笑）
ちょうど秋鮭の旬の時期にもあたり、
おいしい鮭をみんなで食べよう！
ということで制定されました。
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発祥は村上市です。
ご存知の通り村上は歴史ある「鮭のまち」。
平安の昔から鮭と共に生き、
江戸時代には世界初の人工孵化増殖システムを開発。
鮭の調理法は100種におよぶと言われ、
現在一人あたりの鮭消費量では日本一に輝いています。
その村上で、
村上市の日制定委員会が
1987（昭和62）年に制定したのが「鮭の日」です。
鮭のよさをもっと皆さんに知っていただき、
おいしく楽しんでいただこうというのがその趣旨。
ちなみに村上では毎年11月11日には
「鮭魂祭」を行います。
鮭を神殿に奉納し、自然の恵みに感謝する行事です。
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さて、「鮭の日」はやがて各地にひろまり、
平成15年には日本記念日委員会から正式に
「11月11日は鮭の日」として認定されました。
現在では農林水産省が後援し、
鮭の栄養や効能を大々的にＰＲしています。
良質なたんぱく質を豊富に含むことはもちろん、
今話題のＤＨＡやＥＰＡ、
またカリウムやリンなどのミネラルも豊富。
健康と若々しさを保つのによいといわれる栄養分が
たくさん含まれているのが鮭なんです。
またその卵であるいくら・すじこには
鮭の栄養が凝縮されています。
旬の秋鮭は脂がのって身も厚く、
味も栄養価も最高。
また村上名物「醤油はらこ（いくら）」も
9～11月ならできたてをお届けできます♪
旬の鮭を“親子”で楽しむ。なんて、いかがですか？
お昼に人気のみのもんたさんの番組 「今日は何の日」11月11日コーナで
鮭の日が取り上げられ村上の鮭の歴史が紹介されました。
魚偏に十一を重ねると！！
秋鮭（生鮭）
はらこ（いくら）の醤油漬
鮭の酒びたし
11月11日を鮭の日にしようと考えた村上市。昭和62年からきょう11月11日が鮭の日に制定されます。
そして村上の人たちの鮭を愛する想いが全国に広がり、平成15年から日本全国11月11日が鮭の日になりました
新潟日報
“鮭の日”に恵み実感
村上 感謝の神事で魂慰め
「塩引き講習」道場開きも
村上市が定める「鮭の日」の１１日、同市では鮭の恵みに感謝する神事と
伝統料理「塩引鮭」講習会の道場開きが行われたた。
郷土の文化を守り受け継いでいく催しで、県北地方に本格的な鮭の季節が到来した。
鮭の字のつくりが十一を上下に重ねた形であることから同市は1987年、11月11日を
「鮭の日」に制定した。
同市三乏町の藤本神社で行われた鮭魂祭には、
市内の料理店、鮭加工業者ら関係者約80人が集まった。
神前にはこの日の朝、三面川で補れた鮭が供えられ、
宮司が祝詞を奏上、関係者が玉ぐしをささげて鮭の魂を慰めた。
また同市塩町のイヨボヤ会館では、塩引き鮭のり方を師範と呼ばれる
名人が巾民らに指南する「塩引き道場」の道場開きが行われた。
日本テレビ ZIP きょう検定グレート
日本テレビ ZIP きょう検定グレートで
今日は「鮭の日」ということで村上の鮭が紹介されました
１９８７年（昭和６２年）、新潟県村上市が１１月１１日を鮭の日と制定しました。
これは魚偏に十一を二つ組み合わせて鮭という字ができることや
この時期が鮭の旬にあたることにあるんです。
新潟県村上市は江戸時代に鮭は生まれた川に戻ってくるという回帰性を発見し
世界初の人工孵化増殖システムを開発したことから鮭のまちとして知られているんですね。
特産品には伝統的な製法で作る塩引鮭があります。
鮭料理の数は百種類にも及ぶといいます。
「きょうのうんちくポイント！」
鮭といえば・・・
豪快に鮭を とる姿が印象的なヒグマ。
なんと１頭で年間２０００キログラム、
およそ７００匹の鮭を森に持ち込んで食べるヒグマもいるんだそうです。
ちなみに番組で使用された鮭漁の絵は越後村上うおや所有のものです。
