真鱈(まだら)子醤油漬
真鱈(まだら)子醤油漬
新鮮な生の真だらの卵を醤油とお酒に漬けました。
温かいご飯にたっぷりかけるのがおすすめです。
タラコのように、手巻き寿司の具材としてや軍艦巻きの上に乗せたり、
お刺身と和えても美味しくいただけます。
ご飯のおかずとしてお使いいただくのはもちろん、お酒のお供にもぴったりな一品です。
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まだら子醤油漬(180g) 税込:1,180円
※まだら子の醤油漬は、賞味期限の長い冷凍でお届けしております。
冷凍できない商品と同梱の場合は、冷蔵での取り扱いとなりますので賞味期限等にご注意ください。
原材料 | 鱈の子(国内産)、醤油、酒/調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素、甘味料(甘草,ステビア)、ビタミンB1(原材料の一部に小麦・大豆を含む) |
内容量 | 180g |
保存方法 | 冷蔵保存の場合:5℃以下 冷凍保存の場合:-18℃以下 |
賞味期限 | 冷蔵6日:冷凍60日 |
配送形態 | クール冷凍便 (※冷凍できない商品と同梱の場合は冷蔵便でお届けいたします) |
栄養成分表 (100g当たり) |
熱量105kcal,タンパク質19.2g,脂質1.7g,炭水化物3.3g,食塩相当量2.9g |
真鱈は北の海の魚
北太平洋に広く分布する真鱈。
日本近海では北海道から、太平洋側は茨城、日本海側では山陰に至る海域に分布しています。
全長1m、体重20kgにもなる大型魚。
体は褐色で、背中側にまだら模様があります。
この「まだら」模様から「真鱈」という名前になったと言われています。
日本で「鱈」といえば一般的にこの真鱈を指します。
「鱈」という字、魚偏に雪、と書きますが文字通り雪の季節が旬。
産卵のために丸々と太ったこの時季の鱈は「寒鱈」といい、
郷土料理の「がら汁(どんがら汁)」とともに、
冬の味覚として親しまれています。
12月~3月に産卵時期を迎えます
夏場は海の深いところにいる真鱈。
12月~3月は産卵時期で、浅いところに移動してきます。
その時期の真鱈は脂ものりきってまさに旬!
産卵時期の卵をいっぱいもっているメスよりも、真鱈はオスのほうが高値で取引されます。
それはオスにはおいしい白子(精巣)がある為。
もちろんメスの持ってる卵=まだら子(卵巣)だって美味しいんです。
一般に「たらこ」と言えば同じ鱈の仲間である「スケトウダラ」の子。
まだら子はそのままよりも煮つけにした方がさらにおいしくいただけます。
「鱈」のつく言葉いろいろ
小型魚からエビ・カニ、そして貝まで手当たり次第になんでもいっぱい食べて大きくなる鱈。
「鱈腹(たらふく)」「矢鱈(やたら)」「出鱈目(でたらめ)」などの言葉は、
そんな鱈の大食漢ぶりからきていると言われます。
そしておなじみのタラバガニ、漢字では「鱈場蟹」と書きますが、
文字通り鱈の漁場と同じところで取れるためこのような名前になったのだそうです。
ちなみに「鱈」という字は中国から来たものではなく、日本で生まれた「国字」です。
日本人と鱈の深いかかわりがうかがい知れますね。
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