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町屋の人形さま巡り

町屋の人形さま巡り

 越後村上に春を告げるのが毎年3月1日から4月3日まで開催される「町屋の人形さま巡り」。
 歴史ある村上の町屋に代々伝えられてきたさまざまな人形が各町屋に展示され、自由に見ることができます。約70軒が参加、総数およそ4000体にもおよぶ人形はひな人形をはじめ武者人形に土人形、大黒さまや布袋さまと実にさまざま。風情ある街並みを眺めそぞろ歩きながら、各家をのぞき地元の人々の語りに耳を傾ける、情感あふれる催しです。

    越後村上の歴史と人情に触れる旅

  • 町屋の人形さま巡り 陶器のお雛様 鈴木和弘作

    町屋の人形さま巡り 陶器のお雛様 村上の陶芸家 鈴木和弘作 おほえみ

     かつて村上藩の城下町として栄えた村上のまち。幸い戦災や災害などにみまわれることもなく、今でも昔ながらの建物が数多く残っています。
     お城を中心として広がる街区には文化財として保存されている武家屋敷が点在、そして今も人が暮している町屋が数多く立ち並びます。人形さまを飾っている町屋には表に立て札やポスターがあります。気軽に入ってみましょう。人情厚い村上の人たちは、おもてなしが大好き。人形や町屋について、温かみのある村上弁でじっくり説明してくれます。ふるさとに帰ったようなほっこり感が味わえますよ(^^)

    こんなふうにじっくり地元の人と触れ合える催しはなかなかないのでは。文化財として保護された立派な建物はもちろんですが、今も現役の商家として人の暮らしが息づく町屋、そこに暮す人々とのふれあい。。。普通の観光旅行とはひと味違った、思い出深い旅になること請け合いです。駆け足でなく、ぜひゆっくりと味わってみてください。

  • 第7回新潟の四季フォトコンテスト 特選

  •  被田様の写真が「第7回新潟の四季フォトコンテスト」 特選に選ばれ、弊店の雛人形が新潟日産モーターのカレンダー(3月)に採用されました。当カレンダーは各月の新潟の催しを紹介するものです。

    町屋の人形さま巡り

    新潟日産モーター2016 は~とぴあオリジナルカレンダー
     「村上の雛祭り」 披田野榮一氏 撮影
    村上市の雛祭り 撮影地 村上市「城下町村上町屋の人形さま巡り」 撮影者/被田野 栄一 村上の春の風物詩「城下町村上町屋の人形さま巡り」にて撮影しました。 村上市には、伝統的な家屋が住宅や商店として点在しています。(町屋)ひな祭りの時期になると、 旧町人町の町屋一軒一軒に伝わるひな人形をはじめ武者人形に土人形、大黒様や布袋様が飾られ、 見て回ることができます。

    町屋の人形さま巡り
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  • 城下町・村上に春を呼ぶ♪「町屋の人形さま巡り」

  • 昔ながらの「町屋」といわれる建物が数多く残る村上。それぞれの家には古くから伝わるたくさんの人形たちがいます。お雛様をはじめとするそれらの人形たちを各町屋ごとに飾り付け、訪れる方に見ていただこう。というのがこのイベントです。

      今では80軒以上のお店が参加し、年々にぎわいを増しています。そのすべてを回るのはとても1日では無理。と言っても駆け足でひとつでも多く…  という回り方はおすすめしません。このイベントの醍醐味は、地元の人たちとのふれあい。今も住む人の生活空間である「町屋」にあがり、貴重な人形を見ながらその家の人の話を聞く。そこにはいつもと違った時間が流れます。

    黒い塀が続く風情ある街並みをそぞろ歩きながら、町屋をめぐり、人とふれあう。しばしのタイムトリップに心温まるひとときが 過ごせることでしょう。このイベントにはもちろん【うおや】も参加。とっておきのお人形を展示して、皆さまのお越しをお待ちしております。店頭でしか味わえないスペシャルメニューもご用意。ひと足早い「春」を感じに、ぜひ越後村上にいらしてくださいね!

    無形文化財 原米州作 鐘馗

    無形文化財 原米州作 鐘馗 無形文化財 原米州作 鐘馗

    日本テレビ みにもんたのおもいっきりテレビ
    今日は何の日で原米州が亡くなった日として紹介されました。
    人形師・原米州は平成元年10月21日没 享年96
    「人形の胡粉仕上げの技法」が無形文化財に指定された人形師・原米州(はら べいしゅう)。仕上げる際に使う「胡粉仕上げ」「笹目」は原米州独特の技法で優しさの伝わってくる表情を持つといわれている。

  • 「日本海ひな街道」冊子の表紙で紹介されています

  • 日本海ひな街道 文化庁わたしの旅百選 特別賞

    日本海ひな街道

    北前船海運と最上川舟運がもたらした優美なほほえみに町会う雛の道。 海運と舟運で栄えたこのエリアは、交易によって上方の文化か多く伝えられました。そのひとつがお雛さまなどのお人形です。「庄内ひな街道」と村上市の「城下町村上町屋の人形さま巡り」は、個人宅や商店、施設などに代々伝わる往時のお人形を展示、一般公開する春の風物詩です。どちらも10年来続く一大イベントで、平成17年には文化庁主催の「わたしの旅100選」に、この2つを街道で結んだ旅プランが選ばれ、全国的に知られるようになりました。

    お人形めぐりの楽しみは、港町や城下町などの地域ごとの特色や、その姿に遥かな歴史を思うだけでなく、展示施設や邸宅の方々との交流も大きな醍騏味です。日本海ひな街道も平成23年から「にかほひな街道」が加わり、いまや3県へと広がって、多くの人を温かく迎えています。北国の春侍つ心を迎えるような、お人形の優しい微笑み。手から手へと受け継がれてきたお人形が嬉しい縁を桔んでくれる旅へ、春の訪れとともに出かけてみませんか。

  • 越後村上うおやのお人形さま

  • 江戸時代の雛人形

    江戸時代の雛人形

    江戸時代 古今雛


    江戸時代の雛人形

    江戸時代 古今雛


    江戸時代の雛人形

    江戸時代 五人囃子


    江戸時代の雛人形

    江戸時代 享保雛


    江戸時代の雛人形

    江戸時代 古今雛


    古今雛

     古今雛は江戸時代の明和の頃「雛市」で有名な江戸十軒店の人形師・原舟月が考案製作した雛で、有職雛を模倣しているが、女雛は享保雛のように宝冠を載せている。この時代は様々な雛の形成された時期で、有職雛が公家、次郎左衛門雛は武家中心に用いられ、古今雛は大店など金持ち階級に好まれた。

    享保雛

     江戸後期の享保雛です。将軍吉宗の治世には、雛が優雅になりすぎ、豪華なものは製作禁止となりました。初期のものから見れば、だいぶ小さく作られました。

  • 昭和の雛人形・人形

    昭和の雛人形

    昭和初期  雛御殿飾り


    昭和の雛人形

    昭和30年代 真多呂 木目込み人形


    昭和の雛人形

    貝合わせ


    昭和の雛人形

    昭和30年代 昭和のお雛様


    昭和の人形

    昭和 24年小川潮人作「萬歳」


    昭和の人形

    能 羽衣


    昭和の人形

    無形文化財 原米州作 鐘鬼

    人形師・原米州(はら べいしゅう)

     「人形の胡粉仕上げの技法」が無形文化財に指定された人形師・原米州(はら べいしゅう)。仕上げる際に使う「胡粉仕上げ」「笹目」は原米州独特の技法で優しさの伝わってくる表情を持つといわれている。
     平成元年10月21日没 享年96

    昭和の人形

  • 平成の雛人形・人形

    平成の雛人形

    立ち雛


    平成の雛人形

    立ち雛


    平成の雛人形

    立ち雛


    平成の雛人形

    木目込雛人形


    平成の雛人形

    平安絵巻雛


    平成の雛人形

    木目込立ち雛


    平成の雛人形

    小さなお雛様


    平成の雛人形

    花びらに乗ったお雛様


    平成の雛人形

    木目込雛人形


    平成の雛人形


    平成の雛人形

    雛菓子

    メディアで紹介

  • 弊店の人形さまや姫御膳、笹にぎりがメディアで取り上げられました。

    ・NSTみんなのニュース 児童が考案 食べ歩きぷちグルメ
    ・NSTみんなのニュース 春の風物詩 町屋の人形さま巡り
    ・山形おきたま冬のあった回廊 おきたまの美に出会う冬の旅 で町屋の人形さま巡りが紹介されました
    ・弊店の雛人形が新潟日産モーターのカレンダー(3月)に採用されました
    ・日本海ひな街道冊子の表紙で弊店の人形が紹介されました
    ・FNS NSTみんなのニュース 村上市で始まった町屋の人形さま巡り
    ・被田様の写真が「第7回新潟の四季フォトコンテスト」 特選に選ばれました
    ・Teny夕方わいど新潟一番 代々受け継がれてきた人形を展示 城下町村上”町屋の人形さま巡り”
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