真鱈の粕漬
真鱈の粕漬
旬の日本海の真鱈を相性のよい厳選した酒粕で漬け込みました。
ほのかな酒粕の甘さと香りが真鱈の旨みを引き立てます。
最高の素材を最高の酒粕に漬け込んだ贅沢な一品です。
粕を洗い流して焦げないように焼いてお召し上がりください。
-
真鱈の粕漬(1切) 税込:590円
※まだら粕漬は、賞味期限の長い冷凍でお届けしております。
冷凍できない商品と同梱の場合は、冷蔵での取り扱いとなりますので賞味期限等にご注意ください。
原材料 | 真鱈(国内産)、酒粕(国内産)、ぶどう糖果糖液糖、食塩、醸造酢/増粘多糖類 |
内容量 | 1切 |
保存方法 | 冷蔵保存の場合:5℃以下 冷凍保存の場合:-18℃以下 |
賞味期限 | 冷蔵7日:冷凍60日 |
配送形態 | クール冷凍便 (冷凍できない商品と同梱の場合は冷蔵便でお届けいたします) |
お召し上がり方 | 冷凍でお届けの場合は冷蔵庫に移し、解凍をしてから粕を落とし焼いてお召し上がりください。 |
栄養成分表 (100g当たり) |
熱量81kcal,タンパク質10.7g,脂質0.5g,炭水化物8.3g,食塩相当量3.1g |
真鱈は北の海の魚
北太平洋に広く分布する真鱈。
日本近海では北海道から、太平洋側は茨城、日本海側では山陰に至る海域に分布しています。
全長1m、体重20kgにもなる大型魚。
体は褐色で、背中側にまだら模様があります。
この「まだら」模様から「真鱈」という名前になったと言われています。
日本で「鱈」といえば一般的にこの真鱈を指します。
「鱈」という字、魚偏に雪、と書きますが文字通り雪の季節が旬。
産卵のために丸々と太ったこの時季の鱈は「寒鱈」といい、
郷土料理の「がら汁(どんがら汁)」とともに、冬の味覚として親しまれています。
「鱈」のつく言葉いろいろ
小型魚からエビ・カニ、そして貝まで手当たり次第になんでもいっぱい食べて大きくなる鱈。
「鱈腹(たらふく)」「矢鱈(やたら)」「出鱈目(でたらめ)」などの言葉は、
そんな鱈の大食漢ぶりからきていると言われます。
そしておなじみのタラバガニ、漢字では「鱈場蟹」と書きますが、
文字通り鱈の漁場と同じところで取れるためこのような名前になったのだそうです。
ちなみに「鱈」という字は中国から来たものではなく、日本で生まれた「国字」です。
日本人と鱈の深いかかわりがうかがい知れますね。
<< 前のページに戻る