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笹川流れ(曇りの日夕方) |
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越後村上・季節の便り 『笹川流れ』
6月〜8月、夏の旬の天然岩牡蠣、あわび、さざえ。
【うおや】でご提供しているこれらの品々は主に
「笹川流れ」と呼ばれる新潟県北の海でとれたものです。
「笹川流れ」とは、村上市山北地区(旧山北(さんぽく)町)の
日本海沿岸、長さ11キロにわたる海岸部の愛称です。
白砂の浜、形もさまざまの奇岩・巨岩が立ち並び、
昭和2年には国の名勝天然記念物に指定されたことからも
わかるように、新潟のみならず
日本全国でも有数の美しい海岸です。
「笹川流れ」という情緒あふれる名前は、
付近の笹川集落から沖合いの岩場まで
潮流が見られたことに由来します。
ここは近くに大きな川もないため汚染されることもなく、
澄み切った水は抜群の透明度を誇ります。
魚介の質は育った環境で決まるもの。
【うおや】でご提供している魚介類が高品質なのも、
こうしたきれいな海でとれたものだからなのです。
さて、魚介の産地としてはもちろん、
観光地としても人気の「笹川流れ」。
変化に富んだ地形、美しい海はどこをとっても
『みどころ』と言えるのですが、
はじめていらっしゃる方にはぜひ押さえていただきたい
ポイントをお知らせしますね。
■□■笹川流れのみどころ■□■
◎笹川流れは「夕日」が絶品!
日本海に沈む夕日の美しくも雄大な光景は、
JR羽越本線桑川駅と、
そこに併設された「道の駅 笹川流れ『夕日会館』」
が絶景ポイント。
◎日本海の荒波に浸食されて出来た
ユニークな奇岩・巨岩を見物するなら
「遊覧船」がおすすめ。
陸から見たのとはまた違った感動が味わえます。
◎夏は海水浴。
釣りは通年で楽しめますが、特に夏場は
キス、カレイ、ブリ、マダイなどの季節で
多くの釣り客でにぎわいます。
■□■笹川流れの義経伝説■□■
その昔、源義経が奥州へ落ち延びていく際、
笹川流れ付近の海岸を小船で通ったと言われています。
その美しい景色を義経公に見せようと、
家来がわざわざ呼び戻したことからついた「君戻しの岩」、
その岩を見て義経公がニタリニタリと笑った
ことからついた「ニタリ岩」など
さまざまな伝説が残っています。
この夏、日本海の美しい自然を満喫しに
いらしてみてはいかがですか?(^^)
■ 日本海笹川流れの魚介類 ■ |
天然岩牡蠣
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さざえ
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あまえび
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煮ばい貝
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うおやの四旬季 春の本鱒(サクラマス)、夏の岩牡蠣、秋のはらこ、冬の塩引 越後村上うおや サイト 0254-52-3056 https://www.uoya.co.jp |