朝日新聞 |
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ニ百年の伝統 塩引鮭
越後村上うおや
鮭の町として知られる村上市から、「越後村上うおや」の塩引鮭を紹介する。 同店は寛政年間の創業、変わらぬ味と鮭を愛する職人のこだわりが、 200年間、多くの人に愛され続けている。 材料は、脂が乗った雄の秋鮭と塩のみ。 鮭の内臓を取り除き塩漬けにした後、 一旦塩抜きしてから皮まで磨いて日本海の寒風にさらす。 昔ながらの手作業で一つ一つ作る。 これを、客の好みに応じて切り分ける。 「お客様が最もおいしいと思う状態で食べてほしい」と同店。 また、塩引鮭以外の品も高い評価を受けている。 醤油はらこや鮭の味噌漬、飯寿司などファンは全国に広がる。 店頭とインターネット通販で販売。問い合わせ・カタログ請求は 0254(52)3056またはhttps://www.uoya.co.jp |
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越後村上うおやの四旬季 |