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世界でただひとつだけの ”おせち”
たくさんの縁起物が入った究極のマイ・おせち料理
節句といえば、5月5日の端午の節句や7月7日の七夕が有名ですが、
実はお正月の1月7日もそう。御節は本来、暦上の節句を指す言葉でした。
かつて宮中では、季節の変わりめごと、1年に5回ある節句の行事で祝い膳を食べる風習があり、
その時に振るまわれる料理を「御節料理」と呼んでいたのです。
現在のおせち料理が形づくられたのは江戸時代後半。
江戸の庶民がおせちの風習を取り入れたのをきっかけに、全国的に広まったといいます。
やがてその中のお正月料理だけがおせちと呼ばれるようになり、今にいたりました。
めでたいことを重ねるという願いを込めて重箱に詰められるおせち料理。
本来は五段重ねですが、最近は三段重ねが一般的。
一の重には、祝い肴と口取り、二の重には焼き物や酢の物、三の重には煮物を詰めます。
祝い肴はおせちには欠かせない3種類の料理で、
これとお餅さえあれば最低限のお祝いはできるというもの。
関東地方では、田作り、黒豆、数の子が挙げられます。
正月三が日、主婦を家事から解放するという意味合いもあったおせち。
でも昨今では、おせちは「作る」ものから「買う」ものという人が増えています。
とはいえ、売り物のおせちに飽きて「何を買ったらいいのかわからない」と
悩んでいるひとが多いのも事実。
ならば、自分が欲しいものだけ、本当に美味しいものだけをお取りよせして、
オリジナルおせちを作ってしまうのも手です。
お気に入りの品々を集めて作る、世界でひとつだけのおせち。
これぞ、究極のおせちかもしれません。
メトロミニッツ 2007/11/20